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水疱瘡と。家族のありがたさと。 [家族]

月曜日の朝、きーちゃんの顔になにやら赤いポツポツが。
ん?なんだ??と近づいて見ると、耳の後ろや首にも・・・。
すっごく、すっごく悪い予感!!!!

こりゃ、絶対に水疱瘡だっ。。。。

だって、きーちゃんの仲の良い保育園のお友達、この前やっと水疱瘡が治ったって言ってたもん。
うつるかと思ってたら、その様子がなかったから「ふ~ん。うつらなかったのね。」くらいに思ってた。
後で知ったんだけど、水疱瘡の潜伏期間って2~3週間もあるんだって。げっ。早く言ってくれよ。

ももちんは3歳の時に罹っているけど、ゆうゆときーちゃんはまだだったんだよ。
早く罹っておいた方が良いのは重々承知してるんだけど・・・・。

何で今????
しかも、ゆうゆの入学式のために来ていたおばあちゃんは先週石垣に帰ったばかり!!!!

こんな時にトラブルは重なるもので・・・。
仕事でもトラブル発生中で朝の6時には出勤して仕事している状態なのに!!!

そんなこんなの状況をいち早く察知してくれた石垣に住む私の親・弟達。
私の知らないうちにさっと母を寄こす手配をしてくれた。
あ~~~~~~、本当に涙、涙、感謝、感謝だよ。
母も忙しい人だから、1週間も経たない内にこちらへトンボ帰りするにはいろいろな用事を片付けないといけなくて大変だったはず。
でも気持ちよく「今しか出来ない事を優先したいから。」って言って、駆けつけてくれた。
弟達も「こんな形でしか応援できないけど。がんばれ!!」ってサポートしてくれた。
涙が出るほどありがたい。

こうして、またまた大好きなおばあちゃんと過ごす事ができた3人。
幸い水疱瘡の予防接種を3人とも受けているので、ももちんの時と同様きーちゃんも軽く済むはず。実際熱も出てないしね。
元気いっぱいで、顔に白い薬を塗った状態で「おばあちゃん歓迎のお笑い」なる物をゆうゆと一緒に披露してくれた。笑
きっと、来週あたりはゆうゆが発症か?!罹るならまとめてお願いしたいものだ。
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何度も何度もこうして私達の窮地を救ってくれる両親と弟達に本当に感謝。
子育てって自分だけの力じゃないんだよね。ってつくづく感じる瞬間です。
本当にありがとう。


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ゆうゆの入学式 [次女]

4月8日、春の日差しあふれる中、我が家の二女・ゆうゆが小学校へ入学しました。

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今は大きく見えるランドセルも、だんだん小さくなって行くんだろうな~。
どんな6年間になるでしょう。
どんな女の子になっていくんでしょう。
とっても楽しみです。

入学式前日、急に38度を越える熱を出して周りを心配させたゆうゆですが、当日は元気いっぱい小学校生活初日を迎えました。
インフルエンザもまだちらほら見られる中、入学式の翌日はヤマハ音楽教室の発表会も控えていたし、熱が下がるまでは本当にドキドキでした。
毎回なにかとお騒がせなゆうゆ。
でも毎回「結果オーライ」なので、まぁ、これも良し。
   入学式の朝、買ってもらったばかりの机に向かって何か書いてる・・・
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  何だろう・・・ってのぞいてみると、
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大好きなゆうゆ、これから楽しい事も沢山あるけど、越えないといけない事もきっと沢山出て来るね。
でもいつでも、いつでも、どんな時も父と母はあなたの見方です。
笑顔でいっぱいの日々になりますように・・・。
   初めての教室で。
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   入学式でゆうゆの名前を一生懸命に探すきーちゃん。
   保育園をお休みして大好きなおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に出席しました♪
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先週末はこの入学式にゆうゆのヤマハの発表会、これまたきーちゃんのヤマハの発表会と3日連続行事続き。
それに加えこの発熱騒動や発表会前の特別練習、そしてその他もろもろ・・・母はやる事いっぱいあるよね。はぁはぁはぁ。
母、ぐったり・息切れ状態でどうにか乗り切ったこの1週間!
今週末は休むぞっ!!!(宣言。)飲むぞ!!(これかい?)

    ゆうゆの最近のマイブーム:「禿げづら」
     これつけたまま、食事中。笑

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終わりと始まり [3姉妹]

春は終わりと始まりが背中合わせ。
この3月は沢山の終わりを目の当たりにした。。。まだ悲しみは続いている。
でも。。。。少しずつ歩き始めているね。
さまざまな問題山積の中、泣いてばかりいないで、嘆いてばかりいないで、
皆でがんばろうってどこを見てもそう口にしている。
その強さに心が震える。

私は自分ができる事をできる限り。
粛々と日々を歩んでいこう。
何でもない日常こそが最大の幸せなんだと教えてくれた人々の命に報いるよう。

そんな今年の春。我が家の3姉妹にも、それぞれに小さな「終わり」と「始まり」がやって来た。
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長女・ももちんは4月から小5。
この3月いっぱいで、4年間お世話になった学童通いを終える。
親も子も初めての事だらけで不安だった4年前の小1の春。あの小さな子がここまで成長した。
4月からは、これまでと違う下校後の生活が始まる。
でも、たくさんの「お約束」をきっとこの子なら守ってくれるはず。

二女・ゆうゆは3月18日に幼稚園を卒園した。
1年間の短い幼稚園生活だったけれど、密度の濃さをゆうゆの成長が物語っている。
震災1週間後に執り行われた卒園式。
いろんな思いが頭を巡り、被災地で卒園式を迎えられない子供たちにも届くようにと
大きく大きく拍手した。
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4月からは待ちに待った小学生。ゆうゆにとってはワクワクするほど楽しみな始まり。
また、ヤマハ音楽教室の幼児科を春で終了し、その後は個人のピアノ教室へ通う予定。
聞いた音を自分で探り当て、ピアノに向かうほどの音楽好き。
実はね、ヤマハの先生に「専門コースへ進まれてはどうですか?」って推薦を受けていたんだよ。
ピアノ教室でさらに楽しみは広がるはず。

三女・きーちゃんはとうとう保育園最終年。
年長さん(リーダーさん)の中でも、一番最初にお誕生日が来るので
「リーダーさんの中でも一番リーダーなんだよ!」と大張りきり。
ももちんが1歳半からお世話になっているこの保育園。
かれこれ10年近く通い続けている保育園への道も、とうとう最後の1年になった。

小さな事・大きな事、いろんな事が終わり、そして始まろうとしている2011年の春。
小さくてもそれぞれの持つ「始まり」に対する力を信じて。
がんばろうね。ずっとずっと応援しているよ。
そして、私もがんばるよ。


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