工作少女・きーちゃん [三女]
三女・きーちゃん(小2)は、小さい頃から工作が大好き♪
3歳頃から「ハサミとセロテープ」は彼女の必需品(七つ道具ならぬ「二つ道具」?笑)で
工作に使えそうな物(空き箱・紙・毛糸・ビーズ・・・)を見つけると
黙々と創作活動に励んでいます。
夫とそれを見ては「あぁ、また『ハサミとセロテープ使い』が何か作ってるよ」と
遠巻きに様子伺い。
我が家のセロテープの消費量は結構すごいです。苦笑
そんな工作大好きなきーちゃんが学校で作った「楽器」を
先週行われた個人面談の時に先生に見せていただきました。
マラカス2種
1つはかき氷のカップとストローを利用したもの。
もう1つはゼリーのカップの上に紙を張ったもの。
どちらも中にビーズが入っています。
持ち手のストローは切り込みを入れ、それを広げて
カップにセロテープでくっ付けています。
きーちゃん、作る時にどうしたらカップにストローを付けることができるのか
すごーーく悩んでいたようで、先生はずっとその様子を見ていたそうです。
悩んだ末にストローに切り込みを入れ、そして1本では不安定だと気づき4本で補強。
かわいい「雪だるま」と「海の景色」のマラカスが完成していました。
そして、もう1つのゼリーカップのマラカス。
実はこれ、最初に作ったものを誰かが間違って踏んでしまい
カップの底が潰れてしまったらしく、
泣きたいのを我慢した顔で一生懸命修復した作品だと先生が教えてくれました。
「転んでもタダでは起きないきーちゃん」らしく(笑)、
潰れたカップに別のカップを重ね、潰れた底と新しい底の間にできた隙間に
新たなビーズを入れた工夫があるとこれまた先生が説明してくださいました。
素敵な雪の結晶を表に描いたゼリーカップのマラカスです。
先生から裏話をうかがえて良かった~!
きーちゃんらしい面がよく表れたマラカス2種でした。
きーちゃんの将来の夢は「イタリアで修行してパティシエになること」だそうで、
きっと、いろんな工夫のある美味しい・楽しいお菓子を作ってくれるんだろうな~♪と
母は大いに期待しています。
がんばれ!工作少女!^^