赤い財布

だいぶ財布がくたびれてきたな～と感じていた矢先

「春に財布を新調するといいらしいよ」と夫が偶然教えてくれて

それじゃ！と 重い腰を上げて財布を購入しました。

どこかで耳にした話では、年に1度財布を買い替えると金運がUpするらしいのですが・・・

う～ん。そんなに頻繁にはね～。^^;

ここ20年ほど、歴代の財布はどれも黒だったので

思い切ってカラフルな財布を探してみました。

あれこれ検討して選んだのが

この赤の財布♪

?

ゴールドのスタッズがお花模様みたいでなんともかわいく、ユニークで

ひとめぼれ

この財布、なにか良いことありそう～と思っていたら

古い財布から新しいのへ中身を移し替えている時に

全然使っていない図書カードを発見！(入れて忘れてたのね^^;)

やった～♪♪

すぐに本屋さんへ走りました。笑

?

春に財布を新調すると、ホント良いことあるかも！^^

 

*******************************************

熊本地震発生から約1週間。

お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。

そして、今なお頻発する余震の中

 

不安をかかえ、不便な生活を余儀なくされていらっしゃる熊本・大分、

そして九州の方々にお見舞い申し上げます。

 

揺れが来るたび、どれだけのストレスを抱えて過ごしていらっしゃるのか。

想像しただけで胸がしめつけられる思いです。

一日も早く揺れが収束し、そして元の生活に戻れるよう願っています。

日々元気に普通に暮らせることがどんなに幸せでありがたいことか

今更ながら強く感じています。

 

大きなモモ

寝るのが何より楽しみな育ち盛り(?)の長女・ももちん。

高校へ提出した「健康調査票」にあった

「よく眠れますか？」の問いに 

「A.　よく眠れる」 を選んだけど

母(私)は「AA.　眠りすぎ」の選択肢を勝手に付け加えたかった。笑

去年から今年の始めにかけて

受験勉強で大好きな睡眠時間を削って毎日がんばって来たので

時間の許す週末はなるべくそっと寝かせてあげているけど

それにしても眠りすぎな時は

妹たちが「いい加減に起きなさいっ！！」と起こしに行く^^；

 

くすぐってみたり、耳元で大きな声で歌ってみたり、あの手この手。

 

それでもそんな妨害をものともせず無視して眠り続けるので

妹たちはお布団を引き剥がす最終作戦に出る。

絵本の「大きなかぶ」 をまねて

「うんとこしょ！どっこいしょ！！大きなモモは起きません。」

と、ももちんのかぶっているお布団を引っ張る二人。

「ゆうゆがきーちゃんを呼んできました。」

 

 「モモをゆうゆが引っ張って、ゆうゆをきーちゃんが引っ張って、
うんとこしょ！どっこいしょ！！それでも大きなモモは起きませんっっっ！！」 

 

 

と延々「大きなモモ」と格闘。苦笑

 

 

そのうち私に

「お布団がちぎれそう！！終わりにしなさーーーい！」と怒られて

「大きなモモ」ごっこは終了し、

しぶしぶ「大きなモモ」は起きてくる。

 

寝る子は育つとは言うものの、

春眠暁を覚えずとは言うものの、

そこの高校生女子！もうそろそろ沖縄は夏だぞっ。苦笑

 

高校生活のスタート

昨日、気温27度という春を通り越して夏のような陽気の下

長女・ももちんの高校の入学式が執り行われました。

朝から「推薦試験の面接くらい緊張しているっ。」と言っていたももちん。笑

これからどんな3年間が待っているのか

大きな期待と少しの不安と・・・

なんだか彼女を見ていて私も自分の時を思い出しました＾＾

 

夫はこの高校の卒業生で、いわばももちんの「同窓生」。

沖縄で一番歴史のあるこの高校は

同窓生の縦の繋がりがとても強く

夫は娘がこうして母校に進んでくれたことが本当に嬉しいようです＾＾

入学式の校歌斉唱時には、ン十年ぶりに母校の校歌を一緒に歌っていました。

 

石垣からはおじいちゃんとおばあちゃんもわざわざ飛んできてくれました。

お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん孝行になったね＾＾

 

 

そして入学式翌日から早速、早朝講座がスタートです。苦笑　

 

 

私もこれから毎日3人分のお弁当作りが始まります^^；　がんばろっと。 

 

あの時があって今がある

毎年4月1日になると

社会人1年生の頃の私を思い出す。

ひいては辿ってきたこれまでの道のりを振り返る。

 

これまでの四十数年の人生の中

いろんなことで沢山失敗して転んだし

泣いたことなんて数知れず。

悔し涙。

悲しい涙。

不安の涙。

失敗を乗り越えた時の嬉し涙。

 

最悪。これってどん底かも・・・っていう

長いトンネルの中をトボトボ歩いているような時期もあった。 

 

でも一つひとつを思い返してみると

それは私に必要な失敗だったんだって

こうして振り返った時に思えるものばかり。

 

どんな失敗をして転んでも

やっぱり家族はそばにいてくれて

友人達は声を限りに応援してくれて

私が私らしく自分の足で立っていられるよう

励ましてくれた。

ありがたい。 

 

きっと無駄な失敗なんてなにもない。

あの時があったから今の私があるんだな～って

ここ数年、毎年4月1日になると感じている。

 

この4月から新生活を始める新社会人や学生たちにも

それぞれのストーリーが生まれていくんだろうな～。