首里城祭 [長女]
高1の長女・ももちんが所属する吹奏楽部は
毎年、文化の日前後に行われる「首里城祭」の
琉球王朝時代を再現した行列(冊封使行列)に
「路次楽」(琉球王国の中国伝来の宮廷音楽)の演奏で
参加しているのを知ったのが夏休みごろ。
へ~!すごいじゃん~♪と、のんきな母(私)は
で、どんな楽器を演奏するの??
で、どんな格好で演奏するの??
と後からいろ~んな疑問が湧き出てきた。
ももちんが担当したのは「牛(うし)ブラ」(銅角)と呼ばれる楽器。
昔の衣装を着て行列に参加するから
髪を伸ばして結えるくらいにしなくちゃならなくなり
いつもはショートボブなのに
一番暑い時期に半端な長さの髪で過ごしていた^^;
この楽器の練習のために
夏休み明けから毎日、お昼休みを返上して取り組んでいたし
本番近くなると
首里城で予行演習も行われ大変そうだったけど
こんな経験、やりたくても出来るものじゃないから
がんばれ~~!!と応援しながら
私も本番をすごく楽しみにしていた♪
そして去った土曜日がその本番当日。
石垣島に住む実家の母が
偶然にも旅行の帰りに那覇へ立ち寄る日と重なり
ももちんの晴れ姿を一緒に見ることができた^^
堂々とした行列・演奏におばあちゃんも大感激!
おばあちゃん孝行にもなったね~。
高校生活の良い思い出のひとつになるよ♪
行列を見るために守礼門の下で待機!
おぉ~!やってきた~!
牛ブラを吹くももちん♪ この衣装、似合う!!笑
路次楽団の後を冊封使たちが続く。
私の全く知らない世界で
努力を重ね
がんばっている娘の姿に
親から巣立ちつつあることを感じ
ジ~ンとしちゃった秋晴れの1日。
また来年の行列をこれから楽しみにしているよ^^