最後の小学1年生を感じる時 [三女]
長女の成長に伴う経験は、全てが親にとっても「初めて」の事。
その真逆で、三女の成長に伴う経験は、親にとって「最後」の事。
三人それぞれの個性が違うように、成長過程は全く違うけれど、
ちょっとした事で「初めて」と「最後」を感じる瞬間がある。
その1つ・・・。
小学校の給食当番用のエプロンの大きさ。
去年、小6だった長女の持ち帰るエプロンは私が着れるくらい大きくて
アイロンする度に「まるで白衣みたい!デカッ!!」って笑っていたのに、
今年、小学校入学した三女のエプロンは本当に小さい。^^
スマホと比べてみましたが、イマイチ分かりにくい^^;
この週末、持ち帰ったエプロンをアイロンしていて、
「あぁ、こんなに小さなエプロンにアイロンをかけるのも、今年が最後だな~」って
ふと考え、しんみりしちゃった。苦笑
「娘達よ、早く成長して自立してくれ!!」ってず~っと思ってきた私なのに、
こんな事をしんみり感じちゃうのは、暑すぎた夏の後の秋の気配を感じたからかな~。笑
中学校・運動会と新聞広告 [長女・次女]
今日(9月22日)は、長女・ももちんの中学校初めての運動会でした。
台風19号の影響が2,3日前からあり、運動場は最悪のコンディション・・・。
今朝も急に雨が降ったりやんだりで開催も危ぶまれる状況でしたが、
当日になって「種目を絞り、午前中のみの実施」と言う事で決行されました。
(これを前日に知っていたらお弁当の準備しなかったのに。苦笑)
中学校の運動会って、どんなだっただろう・・・
もう、自分の頃の事はすっかり記憶から抜け落ちていて(笑)
決して体育会系ではない長女のリレーの順番や走る位置よりも、
昼食時間に行われる予定だった吹奏楽部の演奏の方に
本人もずっと力を注いでいたし、
私達もその晴れ舞台を楽しみにしていたのですが
それも中止になり、ちょっとがっかり気味の長女でした。
それでも、運動会の端々で成長を感じることができ
ちょっとジ~ンときた初めての中学校の運動会でした。
リレーで走る直前のももちん。
彼女のクラスは足の速い人が多く、堂々1位でゴールしました!
男子の組み体操。
泥だらけになりながらも、頑張っていた姿にジ~ン。
この二人はお姉ちゃんの出番以外は興味がないらしく・・・
じゃんけん大会をひらいていました。苦笑
毎週土曜日は例のヨガのインストラクタートレーニングがほぼ1日中入っているので
お弁当の仕込みは金曜日の夜から・・・^^;
おにぎりは家族に協力してもらい、各自で好きなようににぎってもらいました~。
運動会は隔年なので、次回は3年生です。
あっと言う間だろうな~。
そして・・・
運動会とは全く違う話ですが、
二女・ゆうゆが某団体の秋の交通安全の紙面広告に掲載されました。^^
21日(土)の読売新聞には全面広告で!
沖縄の地方紙2紙には全面の3分の1の大きさでの掲載でした。
恥ずかしがりやな二女は、自分の写真をまともに見ようともしません。苦笑
沢山の方々から温かい声が届けられ、
今更ながらに事の大きさを感じ、
周りの温かさに感謝する昨日・今日です。
フツウの家庭の私達にとって、もうこれは一生で一度の経験で
家の家宝になる事でしょう。笑
お別れ・・・ [その他]
7月の始めに、石垣に住む叔母が他界しました。
持病があったとは言え、元気に過ごしている様子だったのに。
あまりにもあっけない逝き方に、今でも「嘘なんじゃないか」と、ふと思う程です。
最後に電話で話したのは、去年の年末。
息子達の住む東京でお正月を迎えるのだと、
楽しそうに話していた声が今も耳に残っています。
叔母は県立病院で総看護師長まで務めあげた、腕の良い看護師でした。
「女性でも、自分の能力を活かすために仕事に就く事は大切よ。負けずにがんばりなさい。」
と、いつも私を励ましてくれる人でした。
私の娘達が夏休みに石垣島へ遊びに行く度に、
とてもかわいがってくださった叔母でした。
・・・そして、奇しくも叔母が逝ってしまって数時間後に、
実家で飼っていた猫の「マロン」も息を引き取りました。
マロンは癌を患っていて手術をしたのですが、
その後から体力が無くなってきたと聞いていました。
実は、マロンは長女・ももちんが生まれた日のほぼ同時刻に
実家の前で産み落とされているのを弟が発見し、
「ももと同じ日に生まれたのに、見捨てるわけにはいかない」と、
猫嫌いの実家の母を説得し飼い始めたと言う経緯があります。
長女・ももちんの名前にちなんでこの赤ちゃん猫はマロン(栗)と名づけられました。
同じ日に生まれたももちんは、マロンには特に思いいれがあったのでしょう。
叔母の訃報を聞いて大泣きし、
さらにマロンが逝ってしまった事を知った時は
ベットから起き上がれないくらい泣き伏せていました。
マロンはももちんと一緒にこの世へ舞い降りてきて、叔母に抱かれて天国へ旅立ちました。
悲しい事の続いた夏でしたが、先週、今度は叔父が他界しました。
高齢と言う事もあり周りも覚悟していた訃報でした。
それでもやっぱり小さい頃からかわいがってくださった叔父との思い出が
沢山溢れ出てきて悲しかった。
でもきっと、この青い空の向こうから叔父・叔母そしてマロンが皆を見守ってくれているはず。
沢山の思い出をありがとうございました。
叔父・叔母、マロンが安らかでありますように。。。
マロンのお墓代わりに栗の木ならぬ「金柑の木」を実家に植えました。
ヨガ・インストラクターコース1 [これが私の生きる道]
座学では日本語でも意味不明な「解剖学」や固有名詞の多さに面食らい、
普段のヨガのクラスではありえない程、1つのポーズをキープし続けたり・・・。
そこには必ず辛さやキツさがあるもので・・・(って私ごときが大それた事は言えませんが)
「あぁ、なんで自ら足を突っ込んじゃったんだろう・・・」とありがちな後悔を心のどこかで抱えながらも、
子供たちの「お母さん、すごいよ!頑張って!」の言葉に
「子供たちに私がギブアップする姿は見せられない」って言う意地と・・・。
必死についていくしかないと今更ながら腹をくくったところです(遅いって^^;)