戦後70年 慰霊の日 [その他]
今年も暑い6月23日でした。
きっと70年前も今日と同じように
刺すような日差しが沖縄を照りつけていたのでしょう。
70年前の戦争。
住民を巻き込み、県民の4人に1人が犠牲になりました。
毎年6月23日は、その時々にあったやりかたで
子ども達と平和について話し合ってきました。
今年は「もし自分が70年前に小中学生だったら」と
想像してもらいました。
小学生だったら・・・
疎開するために疎開船・対馬丸に乗って、襲撃に合い死んでいたかもしれない。
お父さんとお母さんとはぐれて、ひとりぼっちになっていたかもしれない。
中学生だったら・・・
学徒隊に招集され、命を落としていたかもしれない。
娘達それぞれが、自分と同じ年頃の子ども達が歩んだであろう
当時の状況を、運命を、想像してくれました。
「想像する - 相手の身になって考える」ことを大切にして欲しい。
そして、こうして受け継がれている「平和への心」を
いつか自分達が次世代へ受け継いで行って欲しい。
それが母の願いです。
これからも毎年、母娘の「平和について」の話し合いは続きます。
工作少女・きーちゃん 作品 June 2015 [三女]
はさみとセロテープを使って工作するのが大好きで
最近はカッターナイフの安全な使い方をマスターした
三女・きーちゃん。
グレードアップしたツール(カッターナイフ)で
黙々と何かを作っていました。
こんなの窓のついたドアのあるお家に住みたいんだそうです。
お家の中には大事にしている「ほっぺちゃん」専用のイスとテーブルを
丁寧に作ってありました。
何か足りない・・・と作り出したのが・・・植木。
その手のままどこも触らないでおくれ。苦笑
植木の完成写真を撮り忘れちゃった。^^;
こんなピックで応援されたら、お父さん頑張るだろうな~。^^
体育の時間に、マット運動をしていて
どうしても後ろ回り(後転)ができなかったので
絵に描いてイメージトレーニングをしていた様です(^m^)
その甲斐あって、最後は開脚後転までできたそう。
良かったね~♪
へこたれない性格 [次女]
二女・ゆうゆには、欲しいものがいっぱいあるらしい。
毎日・毎日・毎日・毎日・・・雑誌や通販の本を見ては
付箋を大量に貼っている。笑
長女・ももちんは小さい頃から誕生日やクリスマスでも
「特に欲しいもの、ないんだよねー」と
物欲のあまりない子だったのに比べ、ゆうゆはその対極にいる。
妙なバランスの取れた姉妹。笑
クリスマスが終わったらすぐに今度は自分の誕生日に向けて
せっせとプレゼントの吟味を始めるゆうゆ。
彼女の誕生日は7月だというのに・・・(--;
そう言えば、小さい頃からそうだった。
何かを見ては
「いいな~!○○した~い!!」
「いいな~!○○買いたい~!!」
「いいな~!○○食べた~い!!」
の主張が多かったので、ついには「いいな・たいたい」と言う
へんなあだ名がついた程。
欲しいものは星の数程あるらしいけど、
最近ではお願いする時はターゲットを1つに絞って
「お手紙」攻撃でしかけてくる。
それも毎晩。苦笑
却下されても、知らん振りされても
くさらず、あきらめず、毎晩寝る前に私宛のお手紙をこっそりテーブルに置いている。笑
「いい返事を待っていますので」って・・・笑
私(母)が折れるわけないのに、へこたれないなー。
物欲に関してのみならず、自分が「これ!」と決めると
あきらめず、へこたれず、とことん頑張るゆうゆ。
目標を決めて、それを達成するまでは自分で毎朝5時に起きて
がんばってた事もあったよね。
3年生のときは、どこぞから「留学の案内」をもらってきて
「お母さん~、ゆうはこれに行きたいんですけど~♪」と
まるで近所に遊びに行くかと思うくらいの軽いノリでお願いしてきた時は
さすがに「まだ早いよ。もう少し大きくなって考えようね。」と言い渡したけど
この先、ゆうゆが「○○したいんですけど~」と何を言い出すのか
ドキドキする気持ち反面、怖いもの見たさ(?)でちょっと楽しみにしている母です。笑
このへこたれない性格、良い方向へ伸ばしていこうね~。
ありがたい存在 [その他]
人生、山あり谷ありとはよく言ったもので
自分の意に反して、いろんな事が巻き起こる。
それも、いつも突然。
しかもいろいろ重なって。
家族が元気で仲良く暮らせればそれだけで良い!
という気持ちが1番なのは確かだけど
でも大なり小なり「いろんな事」が重なって
あちこちから降りかかると、正直凹んでしまう。
こんな事、きっとちっぽけな事だよ。
私は必ず乗り越えられるから。って分かっていても
誰かに愚痴を聞いてもらいたくなる時がある。
そんな時、「ねぇ、飲みに行こうよ」の一言で
時間を空けてくれる友人。
優しく寄り添い、そして喝を入れてくれる
本当にありがたい存在。
ありがとうね。
これから先、どれだけこんな場面があるのか知れないけど
いつか一緒に「あんな事もあったよねー。よくがんばったよ。」って
笑い合おうね。
きっとその頃には私たち、最強の「オバァ」になっていそうだよね。笑
山があって、谷があるからこそ
豊かな人生になるはずだから。